【最新ACT対策情報】ACT試験とは?SAT試験と違いを比較しながら試験概要や申込方法を徹底解説

アメリカの大学に提出する試験で「SAT試験とACT試験どちらを受けたらいいんだろう」、そう悩んでいる人も多くはないでしょうか?ACT試験はSAT試験ほど日本では知名度の高くない試験ですが、アメリカではSAT試験と並んで高校生が大学に提出する試験の1つとしてよく知られた試験です。
今回の記事では、ACT試験がどんな試験なのか?試験概要から、SAT試験とACT試験の違い・比較受験申込の具体的な方法、試験当日の受験方法、ACT試験のスコアの利用方法更にはACT試験公式ページでACT試験の試験勉強に利用できる試験問題や勉強ツールについてまで紹介していきます。
これを読めば、「ACT試験って何?」という疑問がクリアになること間違いなしですよ。

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目次

ACT試験とは?SAT試験との違いって何?

ACT試験とは?

ACTとは、アメリカの大学受験のために生まれた統一試験のことです。読み方は、アルファベット読みの「エーシーティー」。本来の名称は” American College Testing”ですが、ACTのままで表記することの方が一般的です。
ACT試験はSATほど日本国内では知らていないと思いますが、アメリカではSATと並んで非常に知名度の高いテストで、大学進学を目指す多くの高校生によって受験されています。


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ACT試験とSAT試験との比較・違い

ACT試験とSAT試験の比較及び違いを以下にまとめてみました。
なお、比較対象となるデータは日本国内で試験を受ける場合となります。アメリカや他の国で受験する場合は異なる場合がありますのでご注意ください。
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相違点ACT試験SAT試験
受験回数年7回(2022-23年度・日本国内)年に6回(2022-23年度・日本国内)
科目数Reading
Mathematics
English
Science
Writing (optional)
Reading
Writing and Language
Mathematics
スコア発表までの日数2日間(エッセイを除く)14日間
受験料(2022年4月)$ 171.5$113
エッセイ追加費用$25
Late Registration Fee$ 36$ 30
ACT試験は、SATと同じく合否を判定する際の1つの評価項目に過ぎません。しかしながらACT試験にはSAT試験にはないScinence科目があり、Science科目ではACT STEMスコアが算出されます。このSTEMスコアは数学や科学、技術領域の力を証明するもので、スコアによっては大学に対してアピールできる材料の1つとなります。
SAT試験と比較するとACT試験は試験科目が増えて少し厄介そうなイメージがありますが、Science科目で高い得点が取れればよりアピールできるものとなる可能性もあります。
豆情報

マサチューセッツ工科大学(MIT:Massachusetts Institute of Technology)で2022-2023年度の入試に関して次のようなアナウンスがありました。

We require the SAT or the ACT for both prospective first year and transfer students. ・・・

コロナの影響もあり任意となっていたSAT / ACT試験のスコアが2022-2023年度から必須に変わったようです。
MITがこのような決定をしたという事は、他の大学でもSAT/ ACTのスコアの取り扱いが変更になる可能性がありますので注意が必要です。

ACT試験の試験科目は?その特徴とSATとの違いは?

ACT試験の試験科目は4種類(オプションのWritingは除く)で、以下の表のような内訳になっています。
・ACT試験:試験時間 175分 計220問
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科目問題数試験時間Rawスコア
Reading40問35分1~36
English75問45分1~36
Math60問60分1~36
Science40問35分1~36
スコアはRawスコアの平均で算出されます
・SAT試験:試験時間 180分 計154問
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SAT試験問題数試験時間配点
Reading52問65分800点
Writing and Language44問35分800点
Math58問80分800点
※ReadingとWriting and Languageは併せて800点満点
ACT試験とSAT試験を比較すると、科目数に違いはありますが試験時間はほぼ同じ約3時間となっています。
問題数はACT試験の方がかなり多いので、1問あたりの回答時間はACT試験の方がかなり短くなります。
どちらのEnglishの問題も、現地の高校生並みの高い英語力が必要になりますので、日本の教育で育った方にはかなり難しいものになります。
Mathに関してはACT試験もSAT試験も、難易度は高くなく、日本の高校教科書の数学まで理解している方であれば難しいものではありません。ただし高い点数を取るには英語での数学用語を理解し、問題を多く解いて慣れておく必要があります。


SAT試験の対策や試験概要、申込方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
【最新SAT対策情報】SAT試験とは?試験概要や申込方法を徹底解説
【最新SAT対策情報】SAT試験のEnglishとMathを徹底解説

ACT試験の受験申込方法と試験当日

ACT試験は年に7週末の2日間に試験が行われます。公式ページには7週×週末2日間×2sesionで28回の受験機会があると書かれていますが、海外では試験回数は実施している国や地域によって異なるようです。
日本国内での受験地は東京か沖縄になりますが、それぞれの地域で年に7週末試験が実施されるわけではないので、受験前に必ず確認するようにしてください。(ACT試験の公式ページでアカウントを作成し、実際に試験の登録を進めていくと試験地や試験日時を確認する事ができます)

ACT試験の受験申込までの流れ

日本でSAT試験を受験する場合、オンラインで申し込みを行うことができます。
主な手順は以下の通りです。
  1. ACT公式サイトにアクセスしアカウントを作成
  2. マイページで受験登録を開始。(申込にはクレジットカードと写真が必要)
  3. アメリカ国内で受験するかそうでないかを選択
  4. 宿泊が必要かどうか選択
  5. オプションのライティングが必要かどうか選択
  6. ここで国と試験地を選択すると受験できる日時が表示されます
  7. 希望の日時を選択しここまでの内容でカートに入れる
  8. カートの受験商品に対してカードで支払いを行うと申込終了となります

ACT試験受験当日

以下のリストはACT試験の公式ページ紹介されている試験当日の持ち物になります。
  • 受験票(Admission ticket)
  • 写真付きのID
  • 時計(スマートウオッチやアラーム付きの時計はNG)
  • 許可された電卓
  • スナック(休み時間に教室の外で食べてOK)
写真付きのIDについてはどのようなIDが使えて、どのようなIDが使えないのかACT公式ページに詳細に書かれていますのでこちらのページをご覧ください。
許可された電卓についての説明もACT公式ページにかなり細かく書いてあります。
詳細はACT公式ページにあるこちらのPDFページをご覧ください。

以下のリストは持ち込んではいけないリストになります。
  • テキスト、辞書、試験の助けになるような紙やノートなど
  • ハイライトペン、色ペン・色鉛筆、修正ペン・修正テープ
  • 許可された電卓以外の電子機器
  • 読書のための本
  • タバコ
また携帯・スマホ、スマートウオッチ、ネット接続できるようなデバイスなどの電子機器はテストを行う部屋での操作は一切認められていません。そのためそのような電子機器は全て電源をOFFにし、目に見えないところにしまっておく必要があります。もしテストを行う教室内でスマホや電子機器などを触ってしまうとその場で退場処分となり試験は中止になる可能性がありますので注意が必要です。

ACT試験結果の確認、および利用方法

ACT試験の試験結果は、受験からおおよそ2営業日後に発表されます。
スコアは作成したアカウント内で確認する事が可能です。
ACTスコアを利用する場合受験登録時に4校まで無料で大学にデータを送ることが可能です。4校以上にスコアを送りたい場合、スコアが出たあとであれば1校につき$16ですスコアを送る事ができます。スコアは通常、発送申込をしたその日にすぐに発送されます。
なお、海外のインターナショナルスクールなどにはスコアを送れないという事もあるようなので、詳細は以下の公式ページでご確認ください。。
参考: ACT公式ページ・スコアに関して

SAT試験同様、ACT試験もしっかり準備して高得点を狙いましょう

MITが来年度からSAT/ACT試験を正式に採用するようになりましたので、来年度からはACT試験を入試に採用する大学が増えるかもしれません。
ACT試験はアメリカの高校生が受験する試験なので簡単ではありませんが、早くからしっかりと対策を行えれば十分高得点を狙う事は可能です。
大学出願日から逆算して、余裕を持って試験対策などのスケジュールを立てて高得点を狙ってください。
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