【アメリカ大学留学】入学の方法は?出願・合格に必要な要素を徹底解説!

「アメリカの大学に留学したい」「入学するためには何が必要?いつから準備したらいい?」

アメリカの大学と日本の大学とでは入学試験に違いがあります。アメリカでは入試に学力試験があるところはなく、それまでの成績や作文、推薦状などの書類で判断されることが多いです。

事前の準備が必要なアメリカへの留学。
今回は、アメリカの大学に留学するために必要な項目7つをご紹介します。
必要な英語力や、学校成績についても触れていきますので、アメリカの大学へ受験を考えている方はぜひご覧ください。
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目次

アメリカの大学に入学するために必要なもの7つ

アメリカの大学に出願するために必要な書類は7つほどあります。

1. 願書(オンライン)

願書は英語で「Application Form」といいます。日本では願書は紙で郵送するイメージがありますが、アメリカでは基本的にオンラインで申請します。
アメリカの大学では共通の願書(Common Application)を採用している大学が多いです。

【願書に記載する主な項目】
  • 氏名、生年月日
  • 信仰する宗教
  • 人種や出生国
  • アメリカに住んだ年数
  • 言語(英語が第一言語か)
  • 家族の情報(職業や出身大学)
  • 現在や過去に通っていた大学の情報
  • GPA(学業成績)
  • 将来の職業と、取得したい学位
願書では、自分や家族のことを詳細に聞かれます。聞かれる項目が多くあるため、英語ができる人や願書に詳しい方に見てもらうと安心です。

2. 高校の成績

アメリカの大学が判断に重きを置くのが高校の成績です。学力や学習意欲が成績に反映されているため、彼らは重視しています。

高校1年生から3年生までの成績が必要となりますよ。
アメリカでは、成績をGPAという数値であらわします。詳しくは「【アメリカ大学留学】アメリカの大学に出願する際に必要になるGPAについて徹底解説。算出方法は?大学進学にはどのくらい必要?」の記事をご覧ください。

有名な私立大学では、このGPAの数値が4.0近く(ほぼ満点)あるとよいといわれています。一般的な大学であれば3.0ほど。このGPAが低くとも大学に入れる可能性はありますが、優れたボランティア実績やアート、スポーツ分野での活躍実績が必要になるかもしれません。

3. 作文(エッセイ)

作文(エッセイ)は出願者の性格や個性がでるため、大学は重視していることが多いです。
書く内容は大学によってさまざま。

大学の志望理由を書く場合もありますし、今までの実績や尊敬する人について書く場合もあります。何個かテーマを与えられ、その中から選ぶケースもあります。

作文(エッセイ)は、文章力だけでなく表現力やユニークさも必要です。いろいろな経験をしてきたなかで、どういう考えを持ったかなども見られます。
普段から広い視野で問題を考え、いろいろな経験をすることが重要です。

4. 推薦状

アメリカの大学に入るためには、推薦状も必要となります。推薦状は、高校の担任の先生や部活動の先生に書いてもらいましょう。あなたのことを知っていて評価してくれている人がいいです。
もちろん英語で書く必要があるため、日本語で書いてもらって英語が得意な人に英訳を頼んでもいいですよ。

ここではあなたがどんな才能や実績を持っているかや、個性が見られます。

5. ボランティア、スポーツ等の課外活動

アメリカの大学は、学力以外でも受験者を判断します。どんなボランティアに参加してきたのか、どんなスポーツをしていたのかなどを見られますよ。
大学は、机の上では学べない体験をしている人、社会に貢献している人を求めているのです。
短期的な実績ではなく、長期的な活動の成果が望ましいですよ。アメリカの大学へ留学を考えている方は、課外活動にも力をいれていきましょう。

6. 面接

面接があるかどうかは、大学によって異なります。ない学校もありますよ。
面接は大学で受けるケースが多いですが、情勢によってはオンラインのこともあります。

自己紹介や、大学の志望理由など、聞かれる内容は日本で行われる面接とそう変わりはありません。日本と違うのは、雰囲気がフランクだというくらいです。
事前に聞かれる質問を想定し、どう答えるか準備しておきましょう。

7. SATやACTのテスト結果

アメリカでは大学ごとに学力試験を行うことはありません。しかし、全国共通の統一試験はあります。
代表的なのは、SATやACTです。留学生にはこれに加えてTOEFLなどの英語力を証明するテスト結果も必要となりますよ。

日本では年に6回受験でき、何度受けても大丈夫です。
そのうちの一番高い数値で評価されるので、何回か受けて準備したいですね。

SATの受験科目はReading・Writing and Language・Math、ACTの受験科目はEnglish・Reading・Math・Scienceと試験内容が異なります。またSATには数学に一部記述がありますが、ACTは選択式といった違いもありますよ。

行きたい大学を決めたら、求められるテストの種類を確認し、よい点数がとれるように勉強しましょう。

試験についてもっと詳しく知りたい方は、以下のページも参考にしてみてください。

【保存版】最新SAT対策情報 | SAT試験とは?試験概要や申込方法を徹底解説
【最新ACT対策情報】ACT試験とは?SAT試験と違いを比較しながら試験概要や申込方法を徹底解説

合格に必要な英語力・成績・課外活動は?

1. 英語力

英語力は、「TOEFL」の点数で判断されます。2年制の大学(コミュニティカレッジ)では必要のないこともありますが、4年制の大学に進みたいのであれば受験は避けられません。

TOEFLは120点満点ですが、4年制の大学へ行きたいのであれば60点〜100点は必要になります。アメリカの大学でもトップの大学へ行きたい人は、100点以上を求められます。

2. 学校成績

高校3年間の学校成績を平均した数値、GPAが入学審査ではみられます。
4段階評価中、トップの大学は3.5以上、4年制の大学では2.0からが求められますよ。
この数値は、高ければ高いほど入学許可率があがります。
できるだけよい成績を修められるよう、学業に取り組みましょう。

3. 課外活動

アメリカの大学に入るためには、課外活動も重視されます。
課外活動とは、ボランティアや、学術オリンピック、ディベート大会などへの出場、スポーツや芸術で結果を出すなど、学校の授業以外での活動のことです。

学校の成績が大学の基準に足りていなくても、優れた実績を有していれば合格できることもありますよ。
課外活動の記入欄には1つだけでなくたくさん書けるので、いろいろな経験をすることをオススメします。自分が夢中になれるものに注力するのもよいです。

高校3年生から課外活動に取り組むとなかなか時間的にも難しいため、アメリカの大学に行きたいと思った瞬間から課外活動をはじめるのがよいでしょう。
日本人には少し不利なお話ですが、アメリカの私立大学には「レガシー・アドミッション」という入学制度があります。
これは、特に一流大学が多く採用している制度で、卒業生の親族や関係者が優先的に入学できます。
有名私立大学のグループのひとつであるアイビー・リーグでは、大学にもよりますが新入生の10%ほどがこの制度で入学しているといわれています。

卒業生の多額の寄付や、ビジネスで成功した人が大学にとってよい広告塔となるため、大学としてはこういったメリットを与えてくれる卒業生の親族を優遇したいと考えているのが理由だそうです。

入学できるチャンスが狭まってしまうため、留学生には不利です。しかし反対に考えれば、同級生には有名人や著名人のご子息が多くいるということ。人脈を広げるといった面では、よいかもしれませんね。

アメリカ大学留学はいつから準備したらよい?

アメリカの大学に入学したいと思う1年前から半年前には出願する必要があります。
多くの大学が9月から願書の受付を開始し、翌年の1月に締め切ります。

後で慌てないためにも、早めの対策が重要ですよ。
願書や作文、推薦状や面接対策は、あまり時間がなくてもなんとかなりますが、課外活動や高校3年間の成績、SATやTOEFL等のスコアは時間がかかります。
アメリカに留学したいと考えたときから行動することをオススメします。

アメリカの大学に留学するなら早めの対策を!

アメリカの大学に留学するために必要な書類や、英語力などをご紹介しました。
行きたいと思ってもすぐにいけないのがアメリカへの大学留学。
早め早めの対策を心がけましょう。
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