
ケドテックのプログラム紹介

【都内開催】THE MASTER KEY SAT BOOT CAMP – 2025 SUMMER
7月20日(日)から開催します「THE MASTER KEY SAT BOOT CAMP - 2025 SUMMER」の申込受付を開始いたしました。
今年は多くの方からのご要望にお応えし、対面形式での開催となります。
プログラムは定員になり次第締切となりますのでご興味のある方はお早目にお申込み・お問合せください。 ⇒ プログラムの詳細はこちら
公式サイトで公開されているMock Testの解説
2022年秋にSAT公式HP(College Board)において公開されたデジタルSAT(The Digital SAT)のMock Testが2025年2月に更新されました。
以前は全6回分(Test1~Test6)の問題が公開されていましたが、現在は以下のようになっています。
- Bluebookアプリを使ったWeb型のMock Test 全7回分(2025年5月現在)
- 公式サイト内からダウンロードできる紙ベース型のMock Test(PDFファイル) 全7回分(2025年5月現在)
それぞれのMock Testは出題形式や問題数などが異なりますが、どちらも公式から公開されているMock Testですので本番に近い質の高い問題となります。
ここではそれぞれのMock Testの特徴や違いについて解説していきます。
Web型のMock Test(「BluebookTM」利用)
「BluebookTM」というアプリをデバイスにダウンロードして利用するMock Testになります。アプリを使用するにはSATのアカウントが必要になります。
「BluebookTM」はSATを受験する際にも必要になりますので、試験会場にご自身のデバイスを持ち込む方は必ず事前にインストールしておく必要があります(公式サイトからダウンロードできます)。
Mock Testは全7回分(Test4~Test10)あり、Test7~Test10は2025年2月に追加された最新のMock Testになります。
ただし、完全に新規作成されたMock TestはTest7だけであり、Test8~Test10はTest1~Test3のリメイク版になります。
リメイク版は古い問題と新規の問題が混ざった構成になっていますが、過去にTest1~Test3を受けたことがないのであれば全く気にすることなく新規の問題として解くことができます。
「BluebookTM」を使ったWeb型Mock Testの特徴は何と言っても本番と同じ仕様で受けれるところです。
事前に本番環境に慣れておくことはとても重要ですので、必ず「BluebookTM」の使い方に慣れてから本番に臨むようにしましょう。
また「BluebookTM」を使ったWeb型Mock TestはAdaptive Testとなっており、Module1の出来によりModule2の問題内容がEasierかHarderに振り分けられます。(試験詳細はこちらのページをご覧ください)
試験終了後には予想スコア付きの成績や問題の解答・解説を見ることができます。

実際にBluebookTMを開いたTOP画面
紙ベース型のMock Test(PDFファイル)
College Boardの公式サイトからダウンロードできる紙ベース(PDFファイル)のMock Testです。
Mock Testを解答解説などがまとめてダウンロードすることができ、手計算にはなりますが予想スコアを算出することが可能です。
ただし、問題はAdaptive Testではないため、Web型の問題とは異なり問題数が少し多くなっています。
問題数は通常より各Module5問ずつ多くなっているため試験を解く時間も長く設定されているので注意が必要です。
試験時間などの詳細は公式サイトに記載されていますのでご確認ください。
Web型と紙ベースのMock Testのどちらを利用するか?
Web型も紙ベース型も問題の質は高いですが、より本番環境に近いMock Testを受けるのであればWeb型がおすすめです。
ただし、SATアカウントの無い方やコンピュータの使い方に慣れてない方は紙ベース型から始めるのが良いかもしれません。
現在2026年6月までの試験スケジュールが発表されています。
今後受験を予定している方は試験日に合わせて早目に準備をスタートすることをお勧めします。
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