【IELTS対策最新マニュアル①】IELTSってどんな試験?詳しい試験概要と試験形式を詳しく解説

イギリスをはじめとした欧州の大学に留学したい場合、IELSはぜひとも受けておきたい試験です。しかし、英検やTOEICなどの日本発の英語技能試験と違って海外発の試験であるため、受験するにあたって具体的な情報が得られず困っている人も多いのではないでしょうか。
【IELTS対策最新マニュアル】では以下の2回に分けてIETLSについて詳しく解説していきます。

【IELTS対策最新マニュアル①】IELTSってどんな試験?詳しい試験概要と試験形式を詳しく解説
【IELTS対策最新マニュアル②】IELTSの独特なスコアの見方や申込方法、TOEFLとの比較などを徹底解説

これを読めば、IELTSがどんな試験なのかがスッキリわかるようになりますよ。

それでは、早速始めていきましょう。

【IELTS対策最新マニュアル②】IELTSの独特なスコアの見方や申込方法、TOEFLとの比較などを徹底解説
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目次

IELTSってどんな試験?

IELTS(アイエルツ)「International English Language Testing System(国際英語言語試験システム)」の略称で、ケンブリッジ大学英語検定機構、ブリティッシュ・カウンシル、IDP Educationによって共同運営される国際的な英語技能試験です。イギリス発祥の試験ですが、英語圏の国々に留学したり就労、移住したりするための英語力を測る試験として、世界140ヶ国、10,000以上の教育機関で認定されています。
しかし、ひとくちにIELTSといっても、そこには用途別に「アカデミックモジュール」「ジェネラルトレーニングモジュール」という2種類のタイプが存在します。

IELTS アカデミックモジュールとは?

アカデミックモジュールは、主に英語圏の大学に留学する際に利用される試験です。発祥国のイギリスをはじめ、多くの国々で留学時の英語力の証明として利用されています。そのため、試験では大学の授業や講義を想定した水準の問題が出題されます。

IELTS ジェネラルトレーニングモジュールとは?

ジェネラルトレーニングモジュールは、主に英語圏の国での就職や移住をする際のビザ申請のために利用される試験です。規定のスコアを取ることで、イギリス・オーストラリア・カナダといった国々での永住権を取得することも可能になります。試験では、日常生活に関連の深い問題が多く出題されます。

IELTSの試験形式は?

2022年6月現在、IELTSの試験は紙とペンを用いる「IELTSペーパー版」と、コンピューター上で行う「IELTSコンピューター版」、別名CD IELTS(Computer-delivered IELTS)という2種類の形式で実施されています。
ペーパー版とコンピューター版では、各技能試験の順番や受験可能な地域、試験結果の発表日数などが異なります。それぞれの主な特徴は以下の通りです。
スクロールできます
セクションスコア試験時間
4技能の順番と試験時間Writing(60分)
Reading(60分)
Listening(40分)
※解答を転記する時間(10分)を含む
Speaking(約15分)
※試験官との1対1のインタビュー形式
Listening(30分)
Reading(60分)
Writing(60分)
Speaking(約15分)
※試験官との1対1のインタビュー形式
受験可能な地域(2022年6月現在)全国各地の都市に設置された会場で受験可能東京、名古屋、大阪、京都の指定会場でのみ受験可能
※実施団体によって異なる
試験開催日程毎月4日間程度毎月10日間程度
試験結果の発表試験日から13日後試験日の3~5営業日後
ペーパー版とコンピューター版いずれの形式の場合も、スピーキングテストは試験官との面接形式で行われる点が特徴的です。

2022年には「IELTSオンライン版(IELTS Online)」も開始予定

また、これらに加えて2022年には自宅で受けられる「IELTSオンライン版(IELTS Online)」という新しい試験形式が開始予定です。4技能すべての試験を自宅で受けることが可能であり、スピーキング試験も画面上で試験管との1対1のインタビュー形式で行います。
なお、IELTSオンライン版はアカデミックモジュールでのみ展開予定です。

IELTSオンライン版の詳細は公式サイトからご確認ください。 ⇒ IDP Education

IELTSはどんな問題が出題される?試験内容を詳しく確認

IELTSの試験ではWriting、Reading、Listening、Speakingの4技能を測定する試験が行われます。そのうちListeningとSpeakingの試験内容はアカデミックモジュール、ジェネラルトレーニングモジュールで共通ですが、WritingとReadingについてはそれぞれの試験で内容が異なります。
ここでは、代表としてアカデミックモジュールの試験内容について確認していきましょう。

Writing(ライティング)の出題内容

WritingではTask1、Task2という2つの課題に関して60分で解答します。
Task1では、与えられた表やグラフから読み取れる情報について150語以上の英作文で説明します。Task2では、一般的な時事問題など、与えられたトピックについてのエッセイを250語以上で作成します。

Reading(リーディング)の出題内容

Readingでは900語程度の3つの長文を読み、それに関する設問に60分で答えます。出題される文章はすべて実際の書籍や新聞、公的文書などからの抜粋です。1つの長文につき13問か14問の設問があり、問題は合計で40問あります。

Listening(リスニング)の出題内容

Listeningは4つのパートで構成されており、問題数は全部で40問あります。試験時間は30分ですが、ペーパー版の場合は解答内容を回答用紙に書き写すための時間として最後に10分間が与えられます。
4つのパートの内訳は以下の通りです。
  • パート1:2人の話し手による日常会話
  • パート2:1人の話し手による日常生活に関する話
  • パート3:複数人(2人~4人)による学術的な議論
  • パート4:1人の話し手による学術的なテーマの講義

Speaking(スピーキング)の出題内容

Speaking試験は3つのパートに分かれていて、所要時間は約15分です。先述の通り、ペーパー版とコンピューター版いずれの場合も、実際の試験官と1対1のインタビュー形式で行われます。
各パートの内訳は以下の通りです。
  • パート1:パスポートと本人情報の確認の後、仕事や出身地などに関する個人的質問
  • パート2:Task Cardが与えられ、そこに書かれたトピックに関するスピーチを行う
  • パート3:パート2で話したトピックについて、試験官とディスカッションを行う

IELTSを知って、しっかり対策をして高得点を目指しましょう

「【IELTS対策最新マニュアル①】IELTSってどんな試験?詳しい試験概要と試験形式を詳しく解説」では主にIELTS試験について詳しく説明してきました。
これから試験を受ける方は、試験についてよく知った上でしっかり対策をして高得点を目指しましょう。

次のIELTSの記事ではIELTS試験のスコアやその利用方法、申込方法やTOEFL iBTとの違いなどについて詳しく解説しますので是非引続きご覧ください。

【IELTS対策最新マニュアル②】IELTSの独特なスコアの見方や申込方法、TOEFLとの比較などを徹底解説
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